【滋賀】鉄骨住宅の耐震性とは？リフォームのご依頼は工務店「株式会社村井建設」まで！

住宅の寿命は20年以上

一戸建ての鉄骨住宅に定められている法定耐用年数は

• 軽量鉄骨住宅（骨格材肉厚3mm以下）：19年
• 軽量鉄骨住宅（骨格材肉厚3mm以上4mm以下）：27年
• 重量鉄骨住宅（骨格材肉厚4mm以上）：34年

このようになっています。

木造住宅の法定耐用年数は22年とされていますが、本来の寿命は80年以上と考える人もいます。寺院や神社では数百年前の木造建築も珍しくありません。

鉄骨住宅も法定耐用年数を過ぎたからといって住めなくなるわけではなく、30年～60年は寿命があると考えて問題ないでしょう。

また、住宅の寿命は適切な管理を行えば大幅に延ばすことが可能です。

住宅の寿命を延ばすには日々の管理が大切

木造・鉄骨造・鉄筋コンクリート造など、あらゆる構造の建物に共通していえるのは、人間の管理で寿命が変わるということです。頑丈な鉄骨や鉄筋コンクリートの建物も、まったく手入れをしなければ法定耐用年数前後でトラブルが発生しやすくなるでしょう。

重要なのは点検と定期的なメンテナンスをすることです。水回りや外回りの劣化しやすい部分の詰まりやカビ、ひび割れなどを早期に発見して対処することで、建物内部にまで問題が拡がることを防げます。

さらにフローリングのワックスがけやコーティングを行えば、長期間美観を損なわずに快適に生活できるでしょう。何年かに一度は専門業者に点検を依頼し、普段は見えない部分の不具合や劣化を見つけて対処することも重要です。

修繕では追い付かないほどの老朽化が見られる場合は、必要箇所に絞ったリフォームも検討してください。生活していくうえで不自由さを感じたり、安全性に問題がでたりする状態で無理矢理住み続けても、ストレスが溜まってしまうだけです。部分リフォームであれば費用も工期もコンパクトに収められるでしょう。

滋賀県内で住宅の点検・メンテナンス・リフォームなどを依頼する工務店をお探しなら、ぜひ株式会社村井建設にご相談ください。滋賀の土地をよく知った私たちが大切な家を守るためにできる最適なご提案をいたします。